2014年2月14日金曜日

何年ぶり?
辺り一面真っ白や!
あれもこれも真っ白な雪に覆われて
ふわふわな感じで、きれい。
その下にあるものが見えなくて...きれい!

そのうち溶けるよね〜
どんどんその下にあるものが見えてくるなぁ〜

その時はもう決してきれいとは言えない。

さあ〜
今のうちに雪だるま作っとこ!!

2012年11月12日月曜日

買い物

寒くなってきたなあ・・・

出かけるたびにコートで悩む。
ダウンではまだ暑すぎるし、パーカーでは寒いし・・・

よし! ちょうどいい上着を買いに行こう。
と、思い立ちショッピング。

う~ん、ああでもない こうでもない

空いてる店は接客されるから、混み合ってる店を選ぶ。
それでも、声をかけられる。
「よかったら着てみてくださ~い」・・・と店員さん
「あっ、はい」・・・と私   
(だめだめ、手を通したらあかんで!)

間一髪、隣の人が手を伸ばしてきた。
(お~ いいタイミングやん)
(はよ 出ろ。はよ 出ろ。)

店がありすぎやなあ・・・
私が買うのは1点だけやのに、店、店、店・・・
店と店の間で深呼吸しないと負けそうになる。
何に負けるのか分からないけど負けそうになる。

歩いて歩いて見て見て
かれこれ2時間
1着を決められないまま疲れてしまった。

(妥協する?)
(あかん!こんだけ迷ったのにあかんよ妥協は!)

もう無理だな。
今日は諦めよう。

私、バナナを買うときを思いだした。
いっぱい並んだバナナの中から一個を選ぶとき
かなり長い時間をかけて選ぶ。
私を呼んでるバナナを探す。
ジーと黙って見ていると、その中の1個が私を呼んでる気がする。
そのバナナをいつも買う。
選ばれたバナナはいつもバナナ吊りに・・・
2~3日すると間違いなくいい匂いを放つ。

今日の買い物はそんな風にはいかなかった。
でも・・・

その日の夜、ふら~と入った店で出会った。
私を呼んでる1着。
ものの5分とかからなかった。

お気に入りの1着

 

2012年10月27日土曜日

片づけているのか、散らかしているのか

今日は午後から雨の予報

午後3時をとっくに過ぎてもいい天気。しかも暖かい。
これはもう、洗濯掃除日和。
勢いがついて部屋の片づけが始まる。・・・しかもタンスまで配置がえ。
思いついたらベッドでもタンスでもすぐ動かすのが、いつものこと。

(知ってます? 大きいものでも下に布や毛布を敷くと女ひとりでも楽勝なのを!)
(その布を敷くのが問題なんですが・・・)

いや~ 出るわ出るわ!使わないけど捨てられないもの
右と左に分けて、捨てる捨てないを決める。
もちろん捨てられないものが圧勝。
中には、敗者復活で捨てられないものに再び戻る「もの」あり。

あ~ ここらで休憩!

お茶を持って部屋に戻ると足の踏み場もない状態。
(これ、雨降るまでに片づけられるん?)

時計を見て焦りだす。
結局、あったところに戻る「もの」たち。
捨てるものは、ほんの少しだけ。

さて次は写真の整理でも・・・
これは、かなり時間がかかるなあ~
1枚1枚 思い出に浸るから全然前に進まない・・・に決まってる。
夕飯の支度の時間が迫る。
と、写真の順番は日付の古いのも新しいのも、入り乱れてアルバムに並ぶ。
それを、私らしいと言われる。・・・O型だから?

さあ、つづき・・・



2012年10月24日水曜日

キンモクセイの香り

外に出ると、辺り一面キンモクセイの香りに包まれる

思わず、目を閉じて鼻の奥深くその香りを吸ってる。
あ~ 大好き この香り

スーパーに「もも」が並ぶ頃、私は足を止めて同じことをする。
あ~ 大好き この香り
おもいっきり吸ったあと、気のせいか「もも」の匂いが薄くなってる。

焼き鳥屋の前を通りかかったら同じ・・・
あ~ ええにおい!
たいがい、ふら~とお店に吸い込まれる。

いやいやキンモクセイのことを考えていたんです。
裏の庭に植えた3年生のキンモクセイ。
まだ私よりも細い木やけど、ちゃんと咲いてる。
明日、薄くなるまで匂ってみたろう。

2012年10月20日土曜日

秋の1日

公園にどんぐりがいっぱい落ちてる。
つい、ひらって帰るけど
(ど~すんの?)
で、庭にまくだけ

じゅずさんごの赤い実が今年はいっぱい。
(うぉ~ 上出来やん)
次の日坊主にされる。
(だれ?もうっ!)
で、バードウォッチング

てんてんも恋の季節?
毎日みーちゃん来てるで。
(ラブラブやなあ~)
あっ!恋ちゃうわ
目的は君じゃなく餌やった

2012年10月17日水曜日

どこもかしこも・・・

久しぶりに都会の中を歩きまわった。

ビル群に囲まれた大阪駅周辺
待ち合わせは、大阪駅 中央出口
ホームに立った私は、「中央出口」の表示を探した。

(あった、あった!)

見落とさないように「中央出口」の矢印に案内されるまま進んだ。
4か所の矢印の先にたくさん並んだ改札口が見えてきた。

(よし、ここや!)
(えっ?・・・中央南口?)
(・・・と、こっちは中央北口?)

(中央出口は?どこ?)

まだ待ち合わせ時間まで余裕あるから、もう1回もどろ。
・・・やっぱり同じや~
改札出てしまって、ぜんぜん違うところやったらどないしょう・・・
しばらく悩んだけど、思い切って南と北の中央からでた。

私以外の人は詳しいから、迷子札を付けた私を探してもらおうっと!

無事に合流の後、ランチです。
おいしいランチにお腹がびっくり。「ごはん、おかわり」ににっこり。

腹ごなしにビルの谷間を散歩。期間限定の橋の上でオープンカフェを見つけた。
(あ~いい感じ)
通りがかりのアンケートにも快く適当にこたえる。
眉間にしわを寄せて出口を探す私はもう過去の人や。

地下鉄をあがると日本一高い建物。
何階までできているのか見るにも高すぎて見えない。

(こんなに高いビルいる?)

顔をあげて上のほうを見ていると、何か落ちてきそうで・・・
落ちてきたらどうするん?と心配な気持ちになる。
こんな気持ちになるのは誰でもなんか、私だけなんか、それも気になる。

まあ~あるわ! あるわ!のウィンドショッピングを楽しんでは、また珈琲。

人も街もきれいな通りから離れどんどん歩く。

あっ!テレビで時々見るフグの看板
目の前に「通天閣」でっせ!
ビリケンさんの足の裏なでまひょ、なでまひょ。
串カツ、ホルモン焼き、うあ~酔っ払いのオッチャン・・・新世界や~

最後はちょっとおしゃれにラウンジでっせ!
赤や白のワイン・・・きれいきれい最高
幸せの大安売り。

また行こう



2012年7月30日月曜日

お母ちゃん、強いなあ

ながい ながい入院をしている母。
かれこれ10か月・・・

後から入院してきた人がどんどん退院していく
・・・それを辛そうに言っていたけど、いつの間にか
吹っ切れている。
冬は毛糸、夏はレース編み。
「時間がいっぱいあるからね~」と次々編んでいく。

だけど、たまにぽつりと洩らす…「帰りたいわ」
その言葉で私は、胸が痛くなる。
作った笑顔で私は言う…「病院はクーラー、よう効いてていいやん」
作った笑顔で母が言う…「そうやな」

レース編みを、84歳で始めたにしては上手や!
初めてと思われへん!
さすが~
・・・・褒め言葉が嬉しそう
強い母で私は、嬉しく思う。