足を止める

買い物の帰り「おせち早割」の文字が見えた。
（あ～、おせちか～・・・いるよね！？・・・いるなあ～）

「すみませ～ん。おせち注文したいんですが・・・」
重たい荷物を提げたまま10分、20分・・・
「あの～すみませ～ん。これにします。」（なんでいちいち謝るん？？？）・・癖や

結構な量のカタログから一つを選ぶのはなかなか迷う。
自分の中で何人かの私が「私はこれ！」「私はこれ！」と言うから決められない。
さんざん見て、迷って結局、1番最初に載っている「おせち」にした。
代金を支払う！
あちゃ～　早割は昨日で終了。
・・・自慢にはならないが、こんなこと多いなあ～

今年は娘たちとおせちを手作りしようかと話していた。
市販のおせち買ったと聞いたら怒るかも・・・？許せよ！
でも買ったからと言っても煮しめや栗きんとん、ゆりねや鯛のこの卵とじ
好きなものはみんなで作ろう。
あ～～今年も終わるんやね

お正月、布団の中にいると父の声がする。
「直子はお餅何個や？」・・・三が日、毎日聞こえた。
布団から出て服に着替えた頃、注文通りお雑煮に2個お餅が入ってる。
おいしい！・・・お父ちゃんの作るお雑煮は最高

もう1回子供に戻りたいなあ～　
お父ちゃんに会いに行きたいなあ～

涙が・・・

「年」がいくと緩むってホントみたい。　すぐに涙が出る。
悲しくても嬉しくても・・・
朝の連ドラで、トーストをかじりながら何度もティッシュで鼻をかむ。
悲しいシーンも感動的なシーンも、ひとりで観ているとお構いなしに泣けてくる。
若いころ、これしきでは泣かない。
最近はもう、ボロボロ。
・・・これは何？涙腺の衰え？
テレビだけに限らず、誰かと話をしてても心の奥に触れると涙がポロリと・・・

涙は美しかったり、可愛かったり、優しかったり・・・そんなイメージだったのに
近頃コントロール出来ない老化のイメージに・・・な訳ないか！？
一生に流す涙の量が決まってるのかもしれないなあ～

ねえ　　てんてんも泣くの？　　　「みゃお～」じゃなくて！

優先順位

いつの間にか12月・・・

比較的暖かい日がありがたい。
だから、あれもこれもやってしまおうと頭の中で大掃除が始まる。
台所は毎日使う場所だから最後やね～、お風呂場は・・・ここも毎日やなあ～
そうや！　窓を拭こう！・・・その前に雑巾をたくさん作らないとあかん。
くたくたになったタオルを何枚か選んで・・・ミシン、ミシン！糸の色は無視、無視
洗剤は～？と、　　あ～少ない！　まあいいか！　
バケツにお湯を張って、洗剤のボトルを逆さに最後の一滴まで入れる。
ゴム手袋をはめる・・・おっとその前にハンドクリームを！　
最初の窓は気合が入る。ガラスはもちろん、レールも完璧な仕上がり。
２枚目、の前にコーヒータイム。
バケツのお湯が水になる。

さてとお湯の入れ替えをして気付く。
結局、洗剤を買いに走る。ついでに夕飯の買い出しも・・・
何にしようか？？？

窓１枚の大掃除　続きは明日に持ち越し
なのに明日は寒いらしい。

キンプラ

先日、部屋の模様替えをした・・・いや！まだ続行中。

あれをこっち、これをそっち、それをあっち、などとやりながら
気が付くと家じゅう足の踏み場もないくらい、物、物、物、物があふれてる～
片づけてるのか散らかしてるのか・・・他人が見ると明らか、散らかしてる。

捨てられない性分でもないのに、しょうもない物が出てくる出てくる。
きれいから、かわいいから、何かに使えそうだから、そんな種類の理由で。

このタイミングで電話。
リサイクルショップがオープンするらしい。
不要になったものを買い取りたいと言う。
・・・あるよ、あるよ、あるよ～

なに？なに？
服や食器もOK！？
・・・あるよ、あるよ、あるよ～

勢いついてタンスの中から「え～い、これもいこう」
「そうそう！おかゆ鍋とかあったなあ～・・・保証書はどこやったかなあ」
「この足マッサージ器、高かったけどもういいわ！」
次から次、並べる内に部屋が店になってる。

今時の顔をした細見の男が物腰柔らかく、
「キャンペーン中の物を出していただいたら高く買い取ります。」・・・と男
「ふ～ん、キャンペーン中の物って何？」・・・と私
「液晶テレビに貴金属など出していただくと不要品も持って帰ります」・・・と男
「服や食器も買い取ってくれるんやろ？」・・・と私
「キャンペーンの物を出していただいたら、一緒に持って帰りますよ」・・・と男

同じ会話を2～3回したけど・・・

お店のように並べてあるもろもろには見向きもしない。
試しにネックレスとリングが入った入れ物を持ってきた。
その男・・・食いつく食いつく！
テンションまで上がって、金杯とかも大丈夫ですよって言い出す。
・・・金杯なんか持っててもしゃあないと、昔捨ててしまいましたわ。あはは～

結局、長い長い時間の無駄づかいをしてしまった。
不要なもので、お小遣いできるかもって欲を出したのが間違いのもと。
明日はまじめに片づけよう。

30年

今年、結婚30年を迎えた。
結婚以来ず～と同居の姑が間もなくグループホームの施設に入る。
今年の夏から入院し、時々認知症状が出てきた。
入院当初・・・退院間際まで自宅に帰ると夫婦で思ってた。

でも～

思い、悩み、話し合い・・・答えを出した。

これでよかったんかなあ～
私が娘のころの記憶に、父と母がおばあちゃんのオムツを替えてる姿がある。
食事が摂れなくなったおばあちゃんにスイカの汁を脱脂綿で含ませてた姿も・・・
何一つ手伝ってないけど、大変なんだと横で見てた。

うちにおばあちゃんがいる、だからおばあちゃんの世話をする。
大変でも当たり前だと思っていた。

あの時の母と同じ立場になった今、私は何度も自分に聞いてみた。
「ほんとに無理なんか？」
「絶対に無理なんか？」・・・

それで出した答えに違いないのに、ひっかかる。
家に帰れるって信じてる姑
「もうすぐ！もうすぐ！帰れる」ってみんなで嘘をついてる。
私も嘘をついてる。
やるせないって！！！こんなことを言うの？？？

これで、よかったんやろか？

手ごわい

最近パソコンを買い替えた。
以前使っていたパソコンも電源はつく。
ただ、恐ろしいほどゆっくり。どうにかすると開店休業になる。

「さくさく」の意味がわかった！
「お～～～電源入れてコーヒータイムしなくてもすぐ使えるやん！」
「音楽かけえ～の、ネットやり～の、ブログかき～の・・・大丈夫なのよ！」
なんか、猫に小判やない？？？それとも、豚に真珠？？？
私には正直もったいないなあ～
しかし、ええわ！！！
やっぱ、ええわ！！！　　よすぎて、ついていけてないが・・・ええわ！！！

だけど前のは愛着がある。いろんなことを教わったからね～
横において、アルバムのように時々電源を入れてみよう。
時々電源入れたら「かっちかっちやど～」・・・ちょっと古いかな？

nervous

母の病室へ洗濯物を届けた。

カーテンの隙間から母を覗いた。
むこう向きに寝ている。元気な時の母からは嘘みたいに小さい布団の山。
気付かれないようにそう～と前にまわり・・・
トントンと肩を小突いた。そして「にっ！」と笑ってみせた。

（あ～弱弱しい笑顔）
「来てくれたん？ありがとうね」・・・いつもの言葉から始まる。
他の人に気遣いながら互いに小声で話す。
耳が遠くなった母は何度も「えっ？」を繰り返す。

我慢してたのか、話し声が涙でつまり出した。
テッシュで鼻をかみ、ポロポロ涙が落ちた。
「なんで、泣くことあるん？最悪の病気じゃないで！」
私がそう言ってもしばらく泣いているので、そこで会話も途切れてしまった。
じっと顔を見ていると、私も泣けてきた。

5分か10分かもっとかも・・・
最後の涙の後に聞いてみた。「どうしたん？」

年がいって動けなくなって自分のことも出来なくなったら、
どこかに入れられるんか？どこも行くところもなくて邪魔に思われるんか？
そんなん思ったらここからも家に帰られへんのん違うか？・・・

そんなこと・・・
私は嫁いでよその姓になってるけどお母ちゃんの娘やで！
そんな目に、そんな思いはさせへんよ。
心配いらんから。

・・・そう言いたかったのに
こっちまでもらい泣きしたから言えなかった。
涙と鼻でくちゃくちゃになりながら笑うのが精一杯

がんばれ！母

馬肥ゆる・・・

毎日夕飯が済んでから思う・・・ダイエットしなくっちゃ！
そして誓う・・・明日から絶対やる

昨日久しぶりに郊外に出て大きなショッピングモールへ行った。

（わおっ！！冬物セールしてる）

・・・これぞ衝動買い。
ニットのセーター2枚と黒いパンツ1本購入！　試着もしないで購入！
ルンルン気分（ちょっと死語かも）で購入！

帰ってさっそく着てみた。

「うっそ～！？！？」
「これサイズ、付け間違いやない？」
「う～～～ぐるし～～～。パンツのチャックが・・・きついよ～～～」

バーゲン品やし、交換も無理やし、しかもショッピングモール遠いよ
斯くなる上はリフォーム？リメイク？するしかない。

チョッキチョッキ　チョッキチョッキ・・・ハサミのいい音
でも私、不器用すぎる。下手すぎる。
おおざっぱの性格が前面に出てる。
適当に切ったところに、適当な布地を縫い合わせて完了。
それを見た娘が驚きと大爆笑。そして一言「痩せたほうがいいと思うで！」
「そうやろう～」と、他人事のように答えた。

今夜も夕飯の後に小さい、小さい雪見だいふくに負けた。
なあ～
てんてんも食べる？・・・
おいしいなあ！！！

安堵

今日、病院の先生から母の病気の説明があった。
最悪を免れた。
・・・誰に向かってか分からないけど、「ありがとう」の言葉を心で叫んだ。

説明が始まる前に机の前のライト板みたいなところにレントゲンが並べてあった。
今朝撮ったレントゲン・・・左の胸が真っ白で右側と全然違う。
普通でないのは素人目にも分かる。
私と兄は黙ってるけど、たぶん同じ気持ちを持っている。

先生の説明が終わって、１番最初に思ったことは、
「また一緒にあのスーパーで買い物が出来るよ」
一年先になっても必ず行こうと思った・・・自分にそう約束した。
なんでもない普通のことが無性に大切に思えた。

母が入院してから毎日、父に言った。
「お母ちゃんを連れて行かんとってや」と、そればかりを繰り返し言った。
「ありがとう」は父に言ったのかもしれないなあ～

変身！

１ヶ月ぶりに例の美容室へ行った。
今までの私ならもっともっと伸びるまでほったらかしだったけど・・・
初めての美容室では「次回の予約」を取って帰るシステムらしい
（・・・と、言うか予約で客の確保でしょう？？？）
まあ～流されるままに従った。

出てきた出てきた！！！　カリスマ美容師さん。
「こんにち～・・・、今日はどのよ・・・・～～」
ったく～もう～
前回と同じく語尾が聞こえな～い！！！
この状況、聞きたいことは分かるけどね。

前回１０００円で買った「３回目まで割引できる」と言うチケットを手にしてる
なのに、他のん勧める？！高いのん勧める？！（やめて！やめて！）
（勇気をだして・・・）「あっ、あの～普通ので」（なんで勇気ださなあかんのよ！）
「トリートメントしておきましょ・・・？」（なんか聞いてはるよ～）
私、もう１回聞くつもりやってんけど・・・「はい？」が「はい」になってる。
トリートメントに割引ないのよね！

じゃあ準備しますのでと、カリスマはさっさと次の獲物に行く。

またまた新人らしき女の店員さんが来て言う。
「カットはどうされましたか？」
私は「う～ん、なんかパーマの前に少しだけ毛先をカットするって！」
「あっ！そうですか」・・・と、なにやらチェックしてる。

さてさて仕上げに出てきたカリスマ・・・と思いきや、新人男性。
台風の中を歩いてきたようなヘアースタイル！（若いから似合ってるぞ）
「失礼します。」とブローを始める。
（あ～左右非対称で乾きはじめてるよ～）
私は雑誌を見てられなくなり彼の動きが気になる。
この先どうしていいの？って感じの、それ、もしかして焦りの動きじゃない？？

なんとか形になってきたスタイル・・・だけど鏡の中の私と彼、髪型かぶってるよ。
彼と同じように疲れた。

終わって会計・・・パーマの割引はあったもののカット代金がプラス！！！
なんで？なんで？
前髪５ミリだけ切ってもカット代入るん？？？（入るらしい）

帰って娘に愚痴ってしまった・・・
「ママはいつものパーマやさんがいいなあ～」（確かに）

だってだって～割引チケットあるのに高くついたんやもん！！！

くもり

あ～だめだ～　　ぜんぜんやる気がおきない。
何をする気もおきない。
心の中が空っぽ。
退屈とはまた違うやる気のなさ。
なんだろう～　
どんよりした空なのに外を見るとまぶしくて目を開けてられない
そして、すごく眠い。

目の前の課題に押しつぶされそう
机の前でただじっとしてるだけで、心の中ではうろたえている。
何をやったらいいのか、何からやったらいいのか
する気が起きないのに焦る。　焦る焦る。

車に乗って花屋さんでも行こうかなあ～
少しは気が晴れるかな？？？

胸の中でひとり

母が明日入院する。
嗚咽がでないように、ぐっと唾を飲み込む。
髪を洗うときだけ泣きじゃくる。

明日は頑張って笑う。
「大丈夫！」とも言う。

今夜は早くベッドにもぐる。
天井を睨みつけながら眠りに落ちるだろう。

胸の中で思う。
もう１度一緒に、あのスーパーで買い物できるよね？

いら～

１週間のひとり暮らしもラスト。
日曜日だしゆっくり朝寝坊をするつもりで昨日は遅くまで起きていた。

まだまだ外は暗い３時・・・「てんてん何？水？」
まだ外は暗い４時・・・「てんてん何？今度は何？また水？ごはん？」
外は暗い５時・・・「てんてん何？もう怒るよ～何なん？」
薄暗い６時・・・「てんてん、寝かせてよ～　頼む～」

１時間置きに顔の周りをぐるぐる回りながら鳴くてんてん
ふとんをかぶって防御。
暑くて顔を出すとまたてんてんのぐるぐるが始まる。
薄目を開けて様子を見るとてんてんの顔がアップ。
薄目がばれると身体の上で足ふみが・・・
参った！をして起きる。

水でもない、ごはんでもない。
朝ドアを飛び出したてんてんはデート
最近食べ物をねだりに来る、どこかの猫。
喧嘩ばかりしていたてんてんがこの猫だけには喧嘩をしない
（はは～ん！さては、ラブやな？？？）
（騙されたらあかんよ！てんてんは過保護なんやから！）・・・とつぶやく。

それにしても寝不足の私はいまさらベッドに潜るには中途半端な時間
まあ～　取りあえず朝ごはん。
洗濯して、掃除機かけて、お化粧もして一段落。

あれ？？　　てんてん、ぐ～ぐ～寝てる！（ほら！眠いやろう？）
デートは昼間にしなさい。

ひとり

訳あって今週は一人暮らし。
内心「やったあ～！」と喜んだ・・・
（一人暮らしなんてしたことないもん、まあ～あこがれやね）

いざ一人（あっ！てんてんいます。）になってみると、昼間はいいのよね。
夕方ぐらいになってくると、ちょっと心細くなってくる。
そしてすっかり暗くなると心細さが怖さにかわるのよね。
だから・・・
お風呂に入るときはあちこちの電気をつけて、見ないテレビもつけてと・・・
お風呂のドアを開けて足ふきマットにてんてんを座らせる。（怖さが和らぐ）
それでも髪を洗うときは背中が寒い気がする。
必要以上にてんてんに話しかける。（てんてんかしこいなあ～・・・なんて話す）

私、料理は好きなはずなのに・・・
ひとりっきりだとこんなにも作る気持ちがなくなるんだ！！！
毎日、カップ麺と冷食とコンビニ弁当のぐるぐるローテーション
３日でもう飽きてしまった。
美味しい白いご飯が食べたいと思った。（白いご飯と漬物、最高や！！！）

誰も散らかす人もいないけど、とりあえず朝は掃除機をかける。
洗濯物にちょっと贅沢な柔軟剤を買って入れてみた。
好きなハーブのテキストを存分に読んだ。

一人で過ごす・・・（貴重な時間やなあ～）
でもこれが永遠やったら・・・（何もしたいことがなくなるやろうなあ～）
一人暮らしは時々がええなあ！

あ～～　窓からきんもくせいのいい香り
裏庭に植えたきんもくせいが初めて花をいっぱい咲かせて、いい匂いを放ってる。
私はこのきんもくせいの香りがするガムが好きやったのに・・もうどこにもない。

きんもくせいの香りがするガムの話、覚えていますか？・・・そうそう、そこの人

集まり

久しぶりの飲み会。
ひとあし早く着いた私は１番置くの席に。
しばらくすると扉のほうから懐かしい顔がぽつりぽつり現れる。

「いやあ～久しぶり！どないしたん？」・・・（別にどないもしてないけど？？？）

次の人も
「久しぶりやなあ～！どうしたん？」・・・（だから～どうもしてないけど？？？）

そのまた次の人も・・・
私はいつも通りなのに・・・もしかして

・・・分かっています。太ったって言いたいんでしょ！！！
そうです。太りました。
太ったことの言い訳を並べたけど、なんのための言い訳やろう
そんな言い訳をして私は何を期待してるんかなあ～
「そうか～そら太るの仕方ないわ！」って言葉を期待？

言い訳せずにちゃんと認めましょ！
食べてるから、飲んでるから、と。

まあ～まあ～まあ～　その話はおいといて・・・

女のパワーはすごいです。（自分も女ですけどね。）
特におばちゃんはすごい。（自分もおばちゃんですけどね。）
飲むのも豪快だけど生き方も豪快や。頑張って生きてる感じが伝わる。
私は飲むのは豪快だけど生き方が追いついてないなあ～
昨日豪快に飲んで今日、めっちゃおとなしい私。
生き方追いついてないけど、私はスローが好きや。

ひとつだけ思いだせなくて・・・
「頑張りや！頑張ったらいけるよ！頑張り！」と背中を叩きながら励まされた。
むっちゃ励まされたの覚えてるんやけど・・・なんの話やったんやろか？？？

思いだせない

つなぐ

好きなテレビ番組を観るでもなく眺めていた。

「愛は与えてこそ　与えられるもの」・・・

あ～いい言葉や～
おもわず走り書き。
たたんだ紙をポケットに突っ込んだ。

感動したはずなのに次の日・・・
洗濯でポケットに手を入れて・・・（うん？何これ？）
広げて２度目の　－じんわりー　

さっそく恋愛未熟な娘に引用・・・
昔、「カツアゲ」を避ける方法を教えた。
化粧をやり始めて「まゆげ」の画き方も・・・
じゃがいもは水から茹でる。
いっぱい、いっぱい・・・
少し離れた今思う。・・・結構、女子やってたね！

いい言葉見つけたら、またメモろう。

どうして？

テレビで時々観る、鳥の巣立ち。
まだ産毛を残した体で、恐々巣から飛ぶ。・・・飛ぶと言うより落ちる。
それでも親鳥は促す。
「もう飛べる。」「早く飛びなさい。」と

私は親としての器を持っているのかなあ～
子供の前でもっともらしいことを言っても布団にもぐると泣きたくなる。
いい年こいても、私も子供でいたいと思うことがある・・・ほんと「いい年こいて」も
昔、つまらないことで悩んでいたのが見えなかった。
自分の悩みは誰よりも大きいと思っていた。・・・蟻ぐらいの悩みで。
来年は～？？？
私は今、教科書が欲しい。・・・「親」って教科書がね。

秋のおしゃれ

久しぶりに髪を切った。
長い髪が好きでいつもクリクリ　フワフワのロングヘアーが私の定番スタイル。
好きなんだけど、
気に入ってるんだけど、・・・たまに切りたくなるんです。

学生の頃は髪を切ると、女子は決まって言う・・・「失恋したん？」

慣れしたんだ美容室・・・楽だけど私の希望よりマスターの意見が反映される。
（よしっ！思いきって他のお店に行こう）・・・え～　大丈夫なん？

探して、探してと・・・
初回は半額で、あちこち店舗もあって、若い人にも人気らしい。

先ずは、電話してと・・・
「あの～、カットお願いしたいんですが」
「はい。いつのご予約にしましょうか？」・・・（えっ！今日やないの？）
「あの～、今日は無理なんでしょうか？」・・・（そんな、下に出らんでも）
「えっ！今日ですか？・・・そうですね～・・・少々お待ちください。」
「５時なら空いておりますが」・・・（２時間後か、十分今日いけるやん！）

予約１０分前に着いた。
やっぱり人気や！えらい人や！
受付も順番待ちやで。

新米さんらしき人に促されて大きな鏡の前の椅子座り、雑誌を手渡された。
「しばらくお待ちください」・・・なんか緊張する。
数分後、現れた男性。
「お待たせしました。今日はどのようなヘアースタイルを・・・」
（声小さい！なんて言うてるのか分かりにくい。語尾が特に聞こえない！）
「お客さま、長い髪の・・・」
（え～なんて？長い髪の先がなんて～？）

私は目の前にある雑誌の表紙を指差し、「こんな感じで！」。
彼は営業トークを続けるが、店内の騒がしさと流れる音楽に消されてる。
意味不明のまま、私もつくり笑顔で頷いてる。　　（あ～疲れる）
俗に言うカリスマ的な感じではあるが、私には通じなかった。

前にも話したことある
私、意志が弱いんです。
初回半額に魅力もあって選んだのに、まんまとやられてしまった。
「夏の日差しで髪が痛んでるので、この機会にトリートメントをお勧めします。
こちらも今日でしたら半額ですよ。」・・・もちろん「はい」と頷く私。
「次回からパーマ、カット、カラーが割引できるチケットを１０００円で、
４回目は１０００円引きなので絶対お得なんです。」・・・じゃあ、それも～

なんだかんだと言いながら、仕上がりの鏡の中の自分とご対面。
まあ～イメチェンにはなったけど、５４歳のちびまるこちゃん。

てんてん・・・笑うなあ～

彼岸

秋のお彼岸で墓参りに行ってきた。
新しく建った父の墓、手を合わせながら聞いてみた。
「なあ～お父ちゃん、新しいお墓　どう？」・・・変な質問。
答えは聞こえないけど、
「まあまあやなあ～」・・・って聞こえる気がする。

親子、兄弟、夫婦みんなでにぎやかな墓参り。
みんなは何を思って手を合わせたのかなあ～

何年か前に辛いことがあって、一人で墓参りをした。
何度も行ってる道なのに、どこで迷ったのか、なかなかたどり着けない。
もう目の前にお墓があると言うのに入り口が出てこない。
車で何周もぐるぐる広い公園墓地を回った。が・・・着かない。
公園の案内板を見つけて車を止めた。・・・自分の位置がわからない。
仕方なく来た道を引き返し、なんとか知ってるところまで戻り墓に着いた。

今でも不思議！？
どうして迷ったんかと。
母に言うたら、「お墓は一人で行くもんやないで！」
・・・その意味が分かるような分からないような・・・

きゃ～　怖いです～

次から絶対一人で行かない。　いや、行けない。
なんてことが、何年か前にありましたね。
今年はにぎやかな墓参りだった。
帰りにみんなでうどん屋でお昼を済ませ、買い物もして・・・
なんか父も居る気がしたなあ～

近づく敬老の日

辞書を引いてみた。・・・敬老とは、
「老人を敬って、いたわること。」・・・ねぇねぇ老人って何歳から？
（う～ん　６０？・・・いやいやまだ早いよね！？）
（じゃあ　６５？・・・微妙やね～、若く見える人いっぱいいてるしなあ～）
（ならば　７０？・・・よう　わからんね）

もう一度辞書を引いてみた。・・・老人とは、
「人生の盛りを過ぎ、精神的にも肉体的にもかつてのたくましさの無くなった人。」
・・・なんか、さびしいよう～・・・この説明であってるの？ホント？

結局、私にはよくわからないってことが分かった。
今まで大して疑問にも思わなかった。たぶん、これから先も思わないだろうな～
ただ、前と違うのは、「プレゼントを渡す日」から「元気でと願う日」になった。
辞書の説明を信じたくはないけど、確かに母も老人になってる。
ってか、私も近づいてない？

あかんあかん！精神的にもっと強くなろう

実の親より長く暮らした義理の母もすっかりパワーダウン
骨折で入院してから弱気だ。
犬・猿の仲なのに私の手を握り嬉しそうに笑う。
「家に帰りたい」と言う。
「早く帰っておいで」と答える。・・・また嬉しそうに笑う。

３０年も一緒に暮らせば、どこで押すか引くかわかるよ。お互いに。
「世話かけてすんまへん」言うから
「ほんまやわ～」と答える。・・・そのやり取りが面白くて嬉しそうに笑う。

今日も病院へ顔見に行くから。
好きな煮魚と南京の煮物持って行くよ。

言葉以上に・・・

３泊４日で実家に帰ってきた。
たったそれだけの短い日なのに、ひどく疲れた。

心の置き場所はいつも母のいるところなのに・・・
気がつかなかったよ～　そんなに弱くなってるなんて。
身体も心も弱くなってるやん
「お願いやから、病院に行ってよ」・・・父のように手遅れは、かんべんやで。
億劫なのは分かるけど・・・ついて行くから。

「そのうちに～」と笑う顔が弱い。

いつもは帰ると甘えて何もしない私だけど、今日は違う！
早起き、洗濯・掃除・買い物・炊事、汗だくになりながらてんぷらを揚げた。
床もトイレもぴかぴかだし、布団も干した。

「長生きして」・・・言葉にするとなんか軽い。
だから言わないけど・・・

縁

新しい資格を手に、それぞれの道に別れた今日。

ほんの数ヶ月前、初めて顔を合わせた。
緊張で充満する空気。
誰も喋っていないのにざわついてる感じ。
みんなの心の声が、いろんなことを話してる・・・「ざわざわざわ」
私は、初めてのところから馴染むまでがたぶん苦手と思う。
「取っつきにくい」「話しにくい」「恐そう」・・・なんて類、言われる。
（最近はぽっちゃりしたせいか、そうでもないが・・）
自分から話しかけることは滅多にしない。苦手だからね。

でもね～
話しかけられると、やたらお喋りになる。
喋りながら、「喋りすぎ」と内側で思う。

隣、後ろ、前・・・だんだん話す人も増えて初日の緊張もすっかり消えた。
思い思いのことも話せるようになった。

何年ぶりか？？？
つかの間の学生を体験したなあ～

そして今日でお別れ・・・
これからもまた会う人、今日でもう会うことのない人・・・忘れない。

部屋

今日、末の娘がカナダに出発。
とうとう子供たちみんなこの家から出て行ってしまった。
主人と二人っきり・・・（あっ！ごめん。　てんてんおった。）
なんだか、ご飯も作る気しないなあ～

昨日の今頃は必死で荷物をつめたり、忘れ物ないかチェックの真っ最中。
「早めに準備しなさい。」と何度言ったことか！
友達と何度もお別れ会をして余裕綽々と思いきや・・・夜中の２時、３時まで～

のんびりは私に似ているから、まあ仕方ないけど・・・
それでも横で見ているとイライラする～

そして出発の朝。
親、姉妹、友達みんなに見送られ元気に飛んで行った。

今まさに飛行機の中・・・（寝ているのだろうね）
展望台のところからみんなで名前を叫び、手を振った。
次、会えるのは４ヵ月後のクリスマス・・・（長いね～）
ホームシックに掛かると言ってたけど、ママのほうがもう寂しいかも。

みんなに可愛がってもらい、本業をしっかり頑張ってきなさい。
それから、何より元気でいること。

用もないのに何度も娘の部屋に入ってみる。
「ママ！」・・・って娘の声を思いだしてる。

少し小さくなった？

月曜日の朝、いつものように洗濯を干してから１杯のアイスコーヒーを飲んでた。
携帯電話のランプが光ってる。
誰か電話くれてたんや！ってゆっくりした気持ちで、とりあえずコーヒーを飲んだ。
自分の部屋に戻り、メイク・・・ローション、ミルク、ベース・・・
（あっ！そや！　電話かかってたんや！）

誰からかなあ～

お兄ちゃんの奥さんや！
「もしもし、洗濯してて気が付かなかった！　ごめん。　なに？」

母の体調不良を知らせてくれた。
背中が痛くて胸が苦しいから、背中を２、３こ叩いてと言う。
いつもとなんか、ちょっと違うと言う。
滅多に弱音を吐かない母だから義姉が心配してくれた。
義姉の頭にも私の頭にも「心筋梗塞」の４文字が浮かんでた。

化粧の途中で家を飛び出し実家に走った。
実家に着くと鍵が掛かってる。窓から中を覗くと散らかったまま
今の今まで誰かがいた様子が伺える。
少し途方にくれる私は押さえても心臓が飛びだしそうなのが分かった。

そんな気も知らず、呑気な母の声。後ろから・・・
「来てくれたん？」
「どこ行ってたん？」
「先生とこやで！もう大丈夫や、薬もろうて来たしな」

飛びだしそうになった心臓を私はまた元に戻して
とりあえず半泣きの顔で笑った。

少し前に父の墓を建てたばかりなので母も入ろうとしてるのか
父が呼んでるのか、目には見えない力と言うか流れと言うか・・・怖いと思った。

心配してすっ飛んで来たのに、嬉しそうに「お昼、食べて帰るやろう？」と・・・
台所でお米を出す音が聞こえる　「ザーッ」
なんか私は力が抜けてしまって、ただそれを見てるだけだった。

テーブルの上に今、もらってきたばかりのニトロがそのまま。
この薬を飲んでも同じときは救急車を呼びなさいと。

「もう～私がするから、座ってじっとしてて！」
そう言って台所で並んだ
（お母ちゃん、こんなに小さかったかなあ～）

「今日は夜までいてるから、何食べたい？」・・・母の嬉しそうな顔

暑いさ中

大した用事でもないけどダイエットを兼ねて自転車で出かけた。
日焼け止めクリームを２重３重塗り。帽子を深めにかぶる。
お団子頭では被れないので可愛くみつあみ・・・帽子を取らなければＯＫ！ＯＫ！

いざ出発・・・
引き返してやっぱ車でいこか？　暑すぎやろ？？？

（だからいいのよ！汗いっぱい掻いて！　ダイエット。ダイエット。）
首に冷たいタオル巻いてもおいつかないよ～

目的地はまだ向こうやけど、とりあえず近くのお店で一休み。
自動ドアが開き冷気が・・・あ～生き返る～
買わなくてもいいものをまたカゴに入れてる。（シャンプー今いらんで～！）

自転車の前かごにシャンプーを入れて走る。
冷えた体がまた燃える・・・あ～焦げる～
結構、自転車の人多いなあ・・・信号待ちで対面を見ながら思った。
青でペダルに力を入れたとき深く被った帽子が飛ばされた。

ひゃ～　まって～　私の帽子踏まんとって～　

必死！必死！必死！
横断歩道の真ん中で必死！

ひらった帽子片手に渡った。あっ！・・・可愛いみつあみ・・・思いだした。
パンパンとはたき慌てて被った。
今度は飛ばされないよう、ゆっくりペダルをこいだ。

はい、目的地到着。
汗が滝のように流れるのかと思いきや、一滴も出てこない。
これって熱中症？？？やばくない？？？
慌てて、自販機で水分補給。１本は飲んでもう１本はあちこち冷やし・・・

セーフ！

元気が出てきたら無性にお腹が空いてきた。
目の前にハンバーガーショップが私を呼んでる。
迷うひまもなく、「店内でお召し上がりですか？」に頷いてる。
ここに来るまでに消費した分より絶対多いカロリーのセットメニュー・・・やけど

うわ～　おいしそう～

さあ今度こそ目的のもの（三角巾）を買って帰ろう。
自転車の前かごいっぱいで、しかもアイスクリームがすでに変形してる。
帽子もみつあみも取って、全速力でペダルを踏んだ。

ハンバーガー分、消費完了！

あ～意思が弱いです。

遠出の帰り、買い物を思いだしてドラッグストアに立ち寄った。
洗顔石けんを切らしてたのでいつものやつを手にレジへ・・・
（おうっ？？？新製品か？？？）　　新しいパッケージが目に入った。
（マッサージクリームか！最後まで使ったためしないしなあ～）　でも良さそうや～
（値段は？　　ええっ？？？　　高っ！！！）　良いんやろうなあ～
（早く石けん買って帰ろう！）　いいやん！　もうちょっと他のも見ようや
（さわったらあかんて！欲しくなるからあかんて！）　大丈夫！大丈夫！

「いらっしゃいませ。何かお探しですか？」
「こちらは新製品で、使い心地も最高ですよ」・・・（ほらお店の人や）


（もう　あかんわ！真剣に説明聞いてるし）　・・・
（頷いてる　頷いてる）
（はい　もうダメ！）　うわ～高いのん買ってしもうた～
（なにいつもの石けんちょっと安いのんに変えてんのよ？？？）　ちょっと、ね！

納骨式

５年前に他界した父の納骨を今日執り行った。
実家に帰ると仏壇に父の笑った顔の写真と骨壷が、もう普通にあった。
５年間。
それって長いか短いか・・・ず～っとそのままでもいいような気がするけど
母はやっぱり気になるようだ。そうかもしれないと心でうなずいた。
亡くなって骨になってお墓の中で土に帰っていく。

「私はさびしいけど、これでいいんやんな？　なあ～お父ちゃん？」

明日またお墓に行きたい気持ち
父が土に帰ってしまうまで、お墓の前でずっと話がしたい。

でも、「お父ちゃん、明日は行かないよ」

台風がそれて

天気予報を気にしながら朝ごはん。
暴風警報の文字がテレビの画面にエンドロールのように流れてる。
先ずは、娘に知らせる。　「学校休みかも～」
子供の頃は、台風で学校が休みになると嬉しかった。
社会人１年生のとき、警報が出て通勤の足もないのに出社だった。
おおいにガッカリしたことを覚えてる。
親にぼやいたら「当然やん」と・・・
・・・社会人になってもまだ子供感覚の自分を知った。

「花のＯＬ」　と言う言葉が流行った頃、例にもれず私も「花のＯＬ」だった。
あんなに憧れてなったわりに、いざなってみると女のどろどろがあちこち。
先輩ＯＬのお気に入りかどうかで待遇が変わる・・・こわ～い世界。
と、まではいかないけど、子供感覚の私にはお化け屋敷かな？？？
ストレスかなあ？　　痩せてたなあ～　
（今ストレスないみたいに聞こえる？・・）（今はストレス太り！！！）
この飽食の時代に栄養失調・・・たった３ヶ月のＯＬ生活だった。（はやっ！）

資格を取りに通ってる学校は警報でもいつも通りだった。（おとなの学校や～）

てんてん丸洗い

弱いのに喧嘩ばかりして帰ってくるてんてん傷まみれ、泥まみれ。
なにやらぷ～んと体から臭う。

あ～そんな足でジュータン踏むなあ～
あ～そんな体でベッドに上がるなあ～

そんな訳で丸洗いのてんてん
知ってます？てんてんのシャンプーのほうが、私のより高いんです。
丸洗いで汗だくになった後、次は私の番。安いほうのシャンプーです。

おおう！！　共にいい匂いや！！

なんか心に残った

昨日、ちょっといい話を聞いてきた。

ある人が穴に落ちた。
結構、大変な穴に落ちた。「うわ～こりゃ～えらいこっちゃ！」
上を眺めてると、声がする。「お～いお～い、上がっておいでよ～」
いくつもの顔が穴の上から覗いてる。そして口々に「上がっておいで～」と。

その人は思った。「無理だよ！」・・・上がれる気になれなかった。

一人の男が降りてきた。
そして上を見ながら言った。「う～ん、これは大変だ！」
「よし！じゃあ一緒に上がろう」と上を見ながら続けた。

その人は思った。「がんばってみようか」・・・少し上がれる気がした。

・・・・・って話。

最近お疲れ気味

なかなか仕事に就けない。　（面接の回数記録更新中）
家のなかのゴタゴタは改善しない。　（私の気持ち次第？・・・違う違う）
私は一向に痩せない。　（毎日、腰を回してるんやけどなあ～）
てんてんは相変わらず喧嘩してるし。　（喧嘩の後がかさぶたになってきてる！）
資格を取るための課題が山積みや。　（１ページで毎回眠気が襲ってくるねん）

・・・なんかお疲れ気味や～
ひょっとして更年期？（いやいやいや～なんでもかんでも更年期にしたらあかんよ）
１個ずつ解決していかないとね
～あ～休憩したい。
なんで私こんなに突っ走ってるんやろう
止まったら死ぬ魚（名前忘れたけど）みたいにず～と走りっぱなしやで
性格かなあ～　　Ｏ型はのんびり屋さん違うの？

血液型で娘と言い合いに時々なる。
Ｏ型の私の部屋が片付いてて、Ａ型の娘の部屋が散らかってると
・・・Ｏ型の人は取りあえず片付けるけど引き出しの中がぐちゃぐちゃやねんで。
なんて言う！！！
・・・Ａ型は引き出しの中からきちんとなってないといややねん。
だから片付けるのに時間かかるねん。
・・・って、言い訳やない？　

さあぼちぼち課題の山を崩していきましょか
どうか眠気に襲われませんように・・・たのむよ！

七夕様

短冊に書こう。
「私を待ってる仕事、早く出会えますように。」
「母が父の分も長生きしますように、元気でいますように。」
「娘たちがず～とず～と毎日幸せで暮らせますように。」
「てんてんが毎日喧嘩しないでのんびりいてくれますように。」

こんなに書いても大丈夫やろか・・・

嘘でしょう？？？

面接から１週間目の今日、郵便受けに私宛が１通。
戻ってきた履歴書と侘びの文面が１枚封筒に入ってた。

「なぜ？」

仕事に来ないかと、確か言ったよね？・・・
話が変わったのはもう分かったけれど、せめて不採用の理由を聞かせて。

そんなこと言えもせず、もやもや気分の１日。
・・・予定では、明日あたり制服の採寸になるかな～と、こそばい気持ちでいた。
帰りには駐車場の契約に行くつもりの目の前の未来の予定を立てていた。

シャワーをしながら泣いた。泣いた。泣いた。～あ～疲れた！！！
誰も悪くない！！！　　そう！！！　　誰も！！！

こんな時、いい方法あるといいのになあ～
乗り越えるいい方法、誰か知らない？？？

てんてん、　知らんか～？　　知るわけないね。

叫びたい！

たまには、誰かを・・・
「好き～」って叫びたくなる。

解決の糸口

離れて暮らす娘がちょくちょく顔を出す・・・さては悩んでると親の直感でわかる。
でも言いそびれては、また出て行く。
こんなとき私もどんな風にすればいいのかわからない。
「なにか悩んでるんか？」と聞くべきなんやろうか？？？
・・・でも私は・・・おいしいご飯を出した。
悩んでるんか？と聞く代わりに「おいしいか？」と聞いた。

なんか、それのほうが元気が出るやろう～？？？

一緒にお茶も飲んだ。
しあわせ～な顔で彼女の顔を見たら、ポツリポツリ
ご飯とお茶で、しあわせ～な気持ちになれたかなあ～

決めるのは自分やから・・・よ～く考えて出した答えなんやったら前に進む！！！

片時も

面接のお知らせが入るかと、どこに行くにも何をするにも放せなかった携帯電話
電車の中でもバスの中でもマナーモードにしてると気が気でない。
シャワーをするときも音が聞こえなかったらと気が気でない。
ポケットのない服は避けた。
神経質なまで耳を澄ましていた。

鳴った鳴った！　しかも家の電話やった。（神経質になってたけど、まあ許すか！）

って、これが３日前で今日がその面接日
何着て行こう？？？
髪型いける？？？　　おおう～化粧がのらんよう～　（濃いいって！）
新卒の人みたいな格好は浮くし　同僚が見たら噴き出すし・・・どないしょう？？？
私らしく言うても、それって～おばっちゃんらしくなん？

ええわ！　一張羅着ていくか！？
てな訳で、今から一人二役の面接シミュレーションするぞ！！！

うれし！かなし！

相変わらず仕事探しの日々
そんな中、以前働いていた職場に顔を出して「久しぶり～」とご挨拶。
共に仕事をしていた同僚から、思わぬお誘い。
今、募集してるから来ないかと・・・
飛びつきたい気持ちを抑えて・・・「でも～・・・」　　（なんのためらい？）
「募集の張り紙に高校生以上と書いてあるやん！」　（語尾が尻上りですけど？）

「いやいやいや～充分高校生以上ですやん」と同僚　（言うて言うて！もっと言うて）

「まあ高校生以上やけど・・・上の制限ないの？」　（あるに決まってるやん）

「大丈夫！歳より若く見えます。と上司に言うから」（心強いて言うかなんて言うか～）
「じいさんにモテモテやったし、来なくなったお客さんまた戻って来ますよ」（複雑～）

思わず・・・
「微妙な応援、ありがとう。」
と言う訳で、面接の連絡待ちをしている。が、なかなか連絡来ない。

まさか・・・

協力してたんですが・・・

節電にとずっとクーラーを我慢してたけど、もうムリ！
どこにいても暑い。家中暑い。
一気にクーラーと扇風機と麦茶で冷え冷えガンガンや！！！
我慢してた分取り返してるみたいや！！！

この暑い中を成長し続ける竹。
朝の洗濯物を干すついでにちゃ～と植木に水やり
「焼ける焼ける、陽に焼ける」と、飛んで家の中に入る

だから全然、気がつかなかった！
ちっちゃかった竹が・・・物干し竿になってる

それにしても春には自慢の庭だったのに・・・
なんと言うことでしょう？？（このセリフどこかで聞いたことあるような気がするが）
いや～ほんま！荒れ野原やし！
せっかくきれいに咲いててくれたのに、みんなごめんな。
私、蚊があかんねん。
水まいてたら、服から出てるとこ蚊の総攻撃に遭うのよ。
O型の人って蚊に刺されやすいってほんま？
虫除けスプレーしてるのに、その隙間を狙って刺しにくるからイライラしてくる
イライラするしカイカイ、カイカイってなるう～
洗濯物干して、水まきしたらもうボロボロ

きれいにしてるお宅の庭は蚊がいないの？　それともO型でない人？

さあさあ～　せっかくクーラー利いてるのに勉強しなくては！
って私、また学生みたいや～
目指せ！資格。

気に入らないこと

誰にだって気に入らないことってあるでしょう？？？
私にももちろんです。

たとえば、気に入らない人が家にやって来たらどうする？
子供のときに、おばあちゃんが教えてくれたんです。
嫌いな人が来たら「ほうき」を逆さまにして、立てるんだよ。
「ほうき」の穂には姉さんかぶりの手ぬぐいをかぶせるんだよ。ってね。

そう私に言いながら本当にしたら叱ったんですが。
古いテレビドラマでも何度か「ほうき」を逆さまにしてるのを見た気がするけど・・・

私が嫌いだったのは、母に偉そうに言う「おっちゃん」でした。
家でミシンを踏む仕事をしていた母に出来たものを取りに来たり
次の仕事を持って来るのが、その「おっちゃん」でした。
母にとっては大事な人ですが、子供の私には嫌いでした。
「おっちゃん」は今頃、「おじいさん」になってるやろうなあ～
それとも・・・　　　すんません。

大人に・・・失礼、おばちゃんになった今、やっぱり気に入らない人あるんです。
でもね、掃除機しかないんです。
掃除機に姉さんかぶりは、おかしいよね？？？

てんてん、
なんのまじないやろ
こんなん考えてたら、少し気持ちがほぐれたわ。

早くも挫折か・・・

この気の乗らなさ！
机の前になかなか座れない。
これは梅雨のせい？更年期？・・・それともただのやる気のなさか？
早く机に向かって勉強に取り組まないと時間がどんどん過ぎる。
（早く、早く！）とせかす心の声・・・
（わかってるよ！）と私
掃除してから・・・お化粧してから・・・コーヒー飲んだら・・・
あ～　こうしてブログ書いてるし～

よし！これを書き終えたら絶対にするぞ！
いやあ～　もう一杯だけコーヒー飲んでから・・・

（こら～！！！！）

ってなります。　　なります。
おとついぐらいまでの意気込みはどこに行ったんやろう～
今日はやたら怠け者。なんもしたくない私。
こんな日もあるよね！と、変な納得をする私。
外は小雨で陽も射していないのになんか眩しい
部屋の中でサングラスはあかんよね～

今ふと思いだした。
これは寝不足かも・・・
おとついの夜から、裏でカエルがやたら鳴いていた。
最初のうちは珍しくて「カエルだカエルだ」と聞き入っていた。
ガーなんかグーなんかグエーなんか、なんとも表現しにくい鳴き声
しかも大きい声！　　しかも一晩中！
何度かうるさいなあ～と思いながら寝入ってしまった。
うつうつと夜中に目が覚めると奴はまだ鳴いていたからね。
朝の５時には毎日おなじみのてんてんの「起きて！起きて！」コール
私が目を開けるまで、耳のそばで鳴くし、それでも起きない時は・・・
７キロの体重でお腹にジャンプ！
あ～　たまにはゆっくり寝かせてよ～

よし！ちょっ目が覚めてきた感じや

今日も終わる

夕方と言うよりもう夜かなあ～

外の色が昼間の明るさをなくして暗くなる前の青色になってる。
今日は心が穏やかだなあ～
別に何かあったわけでもない、ただただ穏やか。
窓から吹く風も気持ちいい
外を眺めるたびに青色が濃くなっていくなあ～
裏の家がシルエットになるまでもうそんなに時間はかからないと思う
目の前の問題を積み上げると富士山ぐらいになりそうなのに・・・
今日はのん気やあ～、穏やかやし・・・
プレゼントやなあ～これは！
今日が終わるまで・・・　

意気込み

今日から始まる。
私を変えてくれるだろうか、がっかりさせるだろうか資格取得への道。
（すごく大げさなのは分かっているんです。）
（でもねえ～机の前に座ると実感するよ～）
（テキストの字が見えにくいんだよねえ～）
（それだけじゃない覚えられないのが最悪）と、これは前回の感想。
３ヶ月の短期授業だけど、何度かはきっと後悔する日が来るだろうなあ～
（心の声へ・・・その時は絶対に励ましてよ！）
（肝心な時に限って、だんまりなんだから・・・約束やで！）

心の声は私の１番の信じる人。
すごくおしゃべりだったり、むくちだったり、自由。
私がどんなに眠くてもお構いなしにどんどん話してくる。
反対にどうしたらいいのか困っていても、何も答えてくれない。
友達なら嫌いだよ。
でもね心の声は、どんなときでもそばに居て・・・と言うより、私の心。本音。
心の中からどんどん言葉が出てくる日もあるのに、な～んもない日もある。
１対１の面接でも心の声がついているときは２対１で私は怖くない。
反対に居ないとき、私は怖い笑顔で面接官を睨んでしまう。

さてさて初日の今日は何を着て行こうかなあ～
コットンのシャツに深い緑色のパンツでいいっか！？
梅雨の晴れ間、ツイてる気がする。

よしっ！！！

懲りもせず

明後日から、新しい資格を目指して教室に通う。
去年取った資格を活かせてないまま、次に踏み込む。

私の中では最大級の努力をして取った資格だけど、活かせてない。
と言うより、活かす場所が見つからない。　つまり仕事がないと言うこと。
もっともっと正確に言えば、雇ってもらえないってこと。

両手で足りない回数の面接、不採用の通知が来るたび・・・髪を洗うとき泣いた。
何が引っかかるのか知ってる。～年なんだよね！
私がいくら働けると言っても聞き入れてくれないのよね！
あなたの条件に合わせますと言っても全然聞き入れてくれないのよね！

分かりました！分かりましたとも・・・
そんな訳で、性懲りもなく次の資格に踏み込む決心。
吉と出るか凶と出るか？？？
履歴書の年齢も明後日からひとつ増える。
新しい資格とひとつ増える年齢を天秤にかけたら、どっちが重いかなあ～？？？

でもね！
私、嫌いじゃない。
懲りもせず、踏み込む私。
シャンプーと一緒に涙を流す私。
履歴書を何枚も書く私。
いつかはきっと　の私・・・嫌いじゃない。

涙

タンスの角で足の小指をぶつけると涙がポロリ
連続ドラマにはまり、毎週毎週不覚にも流す涙。鼻水と運命共同体。
離れて暮らす娘が帰宅。また帰って行くとき振る手と一緒に流れる涙。
悔しくて悔しくて握ったこぶし、爪が刺さる。嗚咽と共に流れる涙。
生きていた頃の父を想い、神様じゃないのに助けてと訴える涙。
その昔は、好きな人が恋しくて恋しくて訳もなく枕を濡らした涙。

苦く甘く切ない涙はもう出ないのかなあ～？？？
最近の涙は昔の涙ときっと成分が違う気がする。
・・・苦労っちゅうやつかな！？

てんてんは泣くの？・・・

処方箋があれば・・・

心の痛みに効く薬があれば和らぐのかも
じっとしてると押しつぶされそうになるから今日はひたすら動いて動いて動いた
それでも広がる痛み。
暗い夜道を歩きながら呪文を唱えた。
「来るなら来い」「来るなら来い」「かかって来い」って！
そしたら今日、来た。
変な呪文唱えたからきてしもた。
心の傷口に塩を塗りつけられた。
なめくじならもう溶けてしまってる。
睨みつけるにも・・・私も溶けかけてダメや。

ケセラ・セラ・・・
呪文をこれに変えてみよう

鵜呑みにしちゃダメです

久しぶりに足を延ばして遠くのショッピングモールへ行った。
知り合いのいるお店に顔を出したら、すごく歓迎され気分もアップ。
悪いこと続きの毎日に久しぶりに日が差した、そんな気持ちになれた。
他愛のない会話に心から笑った・・・

「少しぽっちゃりしてん！」って私（見たら分かるやん）
「そんなことないよ～」って知り合い（１０キロはまさかと思うやろう？）
「最近は上に出す服しか着られへんねん」って私（冗談ちがうねん）
「あ～それで！！！」って知り合い（やっぱり思ってるやん）

まあ、友達とそんな会話・・・心の栄養かな？？？
いつも、どんな時でも同じ温度でいてくれるそんな人がいい
・・・そうなりたい。

誕生日

来月は私の誕生日月。
居酒屋から、早々と「伊勢海老１尾プレゼント」のハガキがきた。
思わず・・・ヤッホー！
たぶんプレゼントの倍は使っちゃうなあ～
でも、まあいっか！
ハガキを捨てずにと・・・目に付くところに貼っておこう。

高校生の頃、誰にも祝ってもらえない誕生日があった。
彼氏もいないし友達ともそんなに仲良しがいる訳でもなかった私
それでも誕生日だけは、毎日と少し違っていて欲しかった。
今になると分かるけど・・・母の気持ち。
うちは裕福でなかったから、いつも母が夜遅くまで仕事をしていた。
外に出る仕事ではなくミシンを毎日朝から晩まで踏んでいた。
だから誕生日を祝ってもらえるなんて最初から思っていなかった。
・・・それなら自分でケーキを買おう！
そう思って自分のためのケーキ、ショートケーキを１個買った。
母がミシンを踏む目の前で、食べたケーキ。
それは涙の味になった。
まさかそんなつもりはなかったのに、
「いやみやなあ～」と一言。
母の目に涙が溜まってた。
ごめんも言えず、黙ってケーキを飲み込んだ１７歳の誕生日

あれから何年経つかなあ～（数えたらわかるんですけどね）
あのときの母の年、越してしまったよ。
いまさらやけど、ひどいことしてごめんね、おかあちゃん。

そや！　今度はショートケーキ２個持っていくから二人で食べよう
きっと次は二人で笑えるで。

しぼんでいく期待

昨日行った面接の結果を待っている。
期待に胸を膨らませて待っている。

ひぇ～６０人も面接！？・・・
採るのたったの６人でっか～？？？
確率１０分の１やん

次の方、どうぞ～
声に促されて扉を開けた。
次の方も、どうぞ～・・・グループ面接？

あれこれ質問タイム！！！
怖い顔の笑顔で、答える私。
次の方も、声がビブラート。この方の顔も、見てないけどきっと怖い笑顔や。
面接官が履歴書に目を落としている間しばらくの沈黙が続く。
何故かあくびが出そうになる。（余裕じゃないのよ！緊張すると出るの）
頭の中で、あれやこれや一瞬いろんなことを考えたその瞬間、名前を呼ばれた。
「はあい」・・・間の抜けた返事になってしまった。
もとい！もとい！
「いつからこれますか？」・・・「いつでも！」
「何時に入れますか？」・・・「何時でも！」
「何曜日がいいですか？」・・・「何曜日でも！」・・・好きにして～
私への集中攻撃が終わり、次の方をチラ見した。
なんか余裕の笑顔や。
たぶん同じ質問されているのだろう。隣にいる私、聞く余裕ゼロ。

面接が終わり、扉の外に出た。
呼吸するの忘れてたみたいや。
めっちゃ大きい深呼吸で、面接前の時間に帰ってきた。（どこ行ってたんやろう）
外に出たら小雨で気持ち良かった。

その結果待ち。
そんな散々な面接でも、私は期待に胸を膨らませ待ってる。
てんてん、
電話が鳴れば採用だよ！

心の内側

今、私の心の中には腹立たしさ、憎しみ、情けなさ・・・
この類のものでいっぱいになってる。　　なぜ？
こんな気持ちに心を満たされたくないのに・・・

運がいい、運が悪い、ついてる、ついてない、
そんな言葉で分けないで欲しい
もう頑張る意味がない

・・・明日、母親のところに帰ろう。
自分では疲れすぎて元に戻れない。
甘えて癒して貰おう。これが薬だよね。
こんな私でも、子供たちには薬になる日が来るのかなあ～

またまた就活！

ないよ～　　
働くところないよ～
これは！と思って電話をかけたら、年齢を聞かれた。
即答で断られた。
・・・もうちょっとぐらいなんか聞いてくれてもいいやんなあ～
そのせいか、応募の電話するの怖いし躊躇してしまう。
・・・あかんあかん。そんなことでめげたらあかん。

手元に求人の情報を書いた紙、上から順に×印で消していく。
あ～　だんだん残り少なくなっていく。
次は～と、整骨院の受付かあ！？受付はやっぱり若い子やんな！？
「５０です。」言うたら「５０う～？」って聞き返すやろうな・・・目に浮かぶよ、それ。
ほんとは、もうちょっといってるけど。
じゃあここも消してと・・・

これはどう？　歯医者さんの受付事務・・・
少し前、辞めたばかりやん！また泣くで！
そやった、そやった！止めとこ。

後は、
お花屋さん・・・配達ある・・・私の運転じゃ・・・無理～
シャツの専門店は？・・・いいね～
では、恐る恐る電話してみようか？？？

昼寝ばかりしてるてんてんが羨ましい！
「起きろ～」

母の日

私が母の日のプレゼントを何にするか悩んだように娘も悩んだらしい。

夏ものバッグをもらった。

それは、私の好みそうな、それでいて娘の「らしさ」を含んだデザイン。

「早速使うわ！」と言ったものの、もったいなくてまた箱に閉まった。

これに似た光景を二日前に見た。

母に花柄のスカーフをプレゼントしたとき。

「こんなん欲しかってん！」・・・そう言いながら包装紙まで元どおりに。

たぶん、嬉しそうに何度も出したり閉まったりするのだと思う。

私と同じだと思う。

それを繰り返さないともったいなくて使えない困った性分。

母から譲り受けた性分。

「ご馳走様～」　　腕を揮う娘に感謝。

レシピを真剣に見ながら計量カップや秤が、テーブルいっぱいに・・・

何ができるん？と聞きたくても途中経過は秘密で、キッチンにも立ち入り禁止。

私が作るありふれた料理ではないことだけは分かる。

できた～の声に自慢げな娘の顔。

私はくすぐられるような嬉しい気持ちでお腹と心を満たされ両手を合わせた。

「いただきま～す」・・・「ご馳走様～」

買い物

娘に誘われ久しぶりのショッピング。
数日前に出来たばかりのショッピングセンター、ものすごく大きい。
大きいとは聞いていたが、私の中の「大きい」よりもっともっと「大きい」

人も半端なく多い。
売り場、通路、エスカレーター、レストランすべて人・人・人
何をするのも並ばないといけない・・・
お金を払うのも、食事をするのも、そうトイレだって行列
最初の元気はどこ行ったのか？帰りは二人とも「各駅電車で帰ろう」と言った。

たまのお出かけと思い、張り切ってかかと高めの靴が疲れを倍増させた。
ピクピクしてるふくらはぎが、各駅電車の座席に着くと癒されるのを感じた。
あ～　気持ちいいわ～
程なくして下車駅。
夕飯の支度のためスーパーへ寄り、買い物。
結局どんなにおしゃれをしても最後はスーパーの袋が手にある。
だけど思った。
「どんなに大きくて立派なお店より行きなれたこじんまりしたお店が好きや」って。
だけど思った。
「こんなに空いてて大丈夫なん？つぶれんといてや！」って。
もひとつ思った。
「帰って早くビール飲みた～い」。

雨

よく降るなあ～

子供が小さいときによく読んだ本を思いだす。
ミッフィーちゃんの本。「トマトがトマトが死んじゃう」・・・
小さいトマトの木が雨に打たれ、今にも倒れそうになっている。そこで
ミッフィーちゃんが傘をさしてあげる話。
今日の雨は、その話ほどきつくはないけどやっぱり傘が必要かなあ～

傘で思いだすのは、机に彫刻刀で彫った相々傘。
隣の男子が一生懸命彫ってたなあ～
先生に見つからないように彫ってたのを、なんでか隣に座ってる私は見張り役
「先生来るで！」って知らせた・・・思いだした記憶のかけら。

さあ傘をさして履歴書買いに行ってこようっと。

母

今日、近くのショッピングセンターに行った。
大半の店が間もなくやって来る「母の日」のセール中だった。
赤やピンクのカーネーションで飾られて、どの店も「母の日」商戦真っ最中！
母に何かひとつでも買わないと悪いような気になるのは私だけ？
じゃないよね？
母の日、誕生日、最近では敬老の日・・・
派手な店の商戦に踊らされて買ってしまってる気もする。
でもそんな私の気持ちをよそにプレゼントを受け取る母の笑顔はいい！
嬉しいときも悲しいときも、少し涙目になって喜ぶ母の笑顔、　うん、すごくいい！
今年もこの笑顔のために、何をしようか私はあれやこれやと悩む。
何をするかで悩むけれど、手渡すときの気持ちは毎年同じ・・・元気で居てよ。

「この頃指先が痛くなって服のボタンが留めにくいねん」って、言ってたなあ～
明日、顔を見に行ってこよう。　

お誘い

知人から連絡が入り、同級生がヒマラヤの写真展を開くので行かないかと。
小学生時代の同級生らしいが、名前を聞いてもぜんぜん覚えがない。
気になったのでアルバムを開いて確かめる。

おったおった！　この子か～・・言うても今はものすごくおっちゃんやろうなあ～
いや、ものすごくは失礼やね。すんません。

結局お誘いを受けたけれど行けなくて、おっちゃんの顔は見ていない。
次は必ずお顔、拝見に行きます。　　あっ！写真、見に行きます。

子供の頃は、まさかヒマラヤの写真家になるなんて思ってなかったでしょうね
どこでどうして？その仕事するようになったんやろう？？？
会ってたら聞いてみたかった質問や
それは夢が叶った仕事なんやろうか？？？
もし夢が叶った仕事なんやったら、次の夢を聞きたい
私もささやかな夢に向かってる。けど挫折しそうになる・・・
諦めないで続けるって自分との戦いやと思った。
・・・なんて、とても大げさやけどそう思った。

さあもうひと頑張りしようっと！

やっぱりきれい

久しぶりにマニキュアを塗った。
何ヶ月ぶりかなあ～・・・ひょっとしたら１年以上塗ってなかったかも
好きで、いい色を見つけるとつい買ってしまう。
気が付くと結構な数のマニキュア
長く使ってなかったから、ビンの蓋が硬くなってる。でも・・・

並べるとやっぱり、きれいわあ～！

爪ヤスリで形を整えて、周りのガサガサをとって（主婦の指先は痛んでるのよね）
マッサージ　マッサージ　５歳ほど若返った手にいよいよ

マニキュア、入りま～す。

春らしくピンク？　　いやいや久しぶりなんだから～
もうちょっとテンション上げてパープル？　　いやいやもっと若々しく！
フルーティーなオレンジ？　　なんか違うなあ～
そんならベージュ？　水色？　白？　何がええんや～？

ってなって結局、またピンクに戻る。（最初からそんな気はしてたけど）
あ～～　私、女子してるよね～

トップコートを塗って完璧。　きれいになった指先眺めて思った。
こんな時間忘れてたなあ～

子供に言ってきた
「人間は中身が大事やで！勉強して中身を磨きや！」って。
今もうひとつ子供たちに付け加える
「中も外も大事や！忘れないことやで！」って。

きれいになったので、出かけてきます。

心新たに

４月は何かと切り替わる月・・・私も多分に漏れず切り替わる。
先週末、悩みに悩みぬいてやっと退職をした。
「これでよかったんだ！」と何度も自分に言い聞かせた。

・・・何度も言い聞かせるとこみたらほんとはちょっと、後悔？

違う違う！辞めるのってパワーいるんです。（私はね）

でもね、最後の日の帰り道、毎日重かった自転車のペダルが軽かった。
風が友達みたいに背中を押してくれた。
「これでよかったんだ！」・・・そう感じた
嬉しくて帰りにスーパーに寄って缶ビールを買った。

なんのお祝い？
さあ～！？　何でもいいじゃん！！！　　とにかく乾杯！！！

心惹かれてた、ハーブコーディネータの養成講座
ハガキをポストに入れ、申し込み完了。
自分のやりたいことに一歩一歩近づいている気がする。
不安と一緒に近づいてる気がする・・・恐れるな！

心の声、こんな時こそ私を励ましてよね～
一言でいいから、「ファイト！」って。

てんてんも言うて、「ファイト！」

とり付かれたように、

猫の額ほどの庭にいくつもの花や木々
さらにその隙間を埋めるように野菜の苗を・・・

今日は朝から、農家顔負けのフル装備
軍手、クワ、スコップ、長靴、首にタオル姿
いつの間にかいっぱいになった植木鉢、動かすのに手間取った。
動かすたびに鉢の下でのんびりしてたナメクジがお日様の陽を浴びて慌ててる
もちろん団子虫は丸になってる。
私はそれらにいちいちかまってられず、耕す耕す。必死必死。
ピーマン、ナス、唐辛子、トマト、きゅうり、えんどう豆、バジル、レタス、・・・
あ～どれも実りますように。

夜、友達から写真が届いた。
きれいな桜の写真。満開桜。
中学時代の学び舎から見えた桜、ず～っと咲いては散りを繰り返し何十年。
ゆっくり見たことなかった。
今日、初めてきれいな桜だと気付いた。

見えてても見えてない。そこにあっても気付いてない。
これからは、ゆっくり見落とさず生きて行こう。
ね～　てんてん。

傷つく

きちんと退職願を書こうと、あれこれ調べた。
そして緊張で震える手をなんとか押さえて、やっと書いた。

履歴書を書いたときもこんな感じだったなあ～

きれいな字が書けなくて情けなかった。
何枚も何枚も書いて、１番マシなのを選んで封筒に入れた。
渡したとたんに「一般常識では・・・」とクレーム。

私の中では「何が問題なんよ？」と、ちょっとご立腹！

どうも仕事の最後の日が退職日になってないのがダメらしい
考えた末、最後の次の日にしたのが「一般常識」を外れてるらしい・・・ほんと？
ご立腹もしたけど、妙に傷ついた。
そして、辞めると決めて良かったと思った。

今夜、公園で桜を見た。いっぱい咲いてる。
癒されたのかなあ～　心にしみた。
心の声、また私に話しをしてや。

通りに桜がきれい

少し肌寒い朝、新聞を取りに表に出ると外が眩しい。
ぶるっと身震いに慌てて家の中に戻り・・・あったか～いコーヒーが最高。

家の中にいると結構着込んでる。
ぐんぐん日が昇り、出掛けに１枚脱いだ。

通りを歩くと桜がきれい。ついつい上を向いて歩いてる。春なんだ～
毎年、毎年同じ頃同じ気持ちを過ごしてる。同じような場所で・・・春なんだ～

親友のお父さんが亡くなった。
桜の花は見たのだろうか？　　今年の春を知ってたかなあ～
遠くの場所から手を合わせます。

一歩前に・・・

また・・・と思われるかも知れないけど、辞めると言った。
一度は保留になって、もう一回頑張ってみたが答えはやっぱり同じ。

仕事を辞めることに抵抗は？
ないわけないよ～　
今の仕事を見つけるのに自慢じゃないけど苦労したもん
それでも辞める？？？？
うん。
お金で物事を計ってはいけないけど、給料明細、見ても嬉しくなかった。
この「しんどさ」が報われていないと感じた。
そしてこれが続くのかと思うと、やっぱり無理。

私は甘えてるんだろうか・・・一生懸命考えたけど・・・

校長先生の言葉を思いだした。
「ケセラ　セラ　なるようになる」

なあ～てんてん、
なおこりんの頑張るとこ、どこかに絶対あるよな？

思いつくままに・・・

あの地震のあと、何を書いても「まだダメだよ」って心の声が聞こえてきた。
思いつくまま書いても誰かを傷つけたりはしないけど
のん気でいることに気がとがめた。
のん気そうに思われるのが怖かったのが本当の気持ちかも知れない。
少しブログを休んでいた間も、ず～と仕事のことで悩み未だに解決できていない
もう無理だと思い一度は辞めると言ったのに、なぜか保留になり
環境も多少変わり胃の痛むことも減ったけれど、何かしこりが残ってる。
これでいいのだろうか？
悩んでいる間にもどんどん新しい仕事を教えてもらい、心と裏腹に
ますます辞めれなくなっている。
仕事を探していた頃の私には考えられない贅沢な悩みなんだけど・・・苦しい
だからかなあ～
休みの日は、ひたすら庭の花を眺めたり手入れに没頭している。
春は嬉しいことに種をまいても、苗を植えてもすぐに育つ。
今は水仙の仲間でいっぱい。
ただ、ぜ～んぶ南向きで私からは後姿の水仙ばかり。
それも良し！

祈りをこめて

テレビに映し出されてる映像が目に入った瞬間、「これは何？」と思った。
真っ黒の波が車も家も次々にのみ込んでいく。
こんなことって・・・
嘘であってと願った。

被災者の方々へ
「心を強く持ってください。町も人も元気になれますように、ただ祈るばかりです」

言いそびれ

仕事が終わって上司に「辞める」と固めた決心を言うつもりなのに・・・
上司のほうから先に声がかかり「臨時ボーナスだよ」と封筒を手渡された。

あ・あ・あ・・・ありがとうございます。

このタイミングで！？
口ではお礼を言ってるのにこころの声が「辞めたいねん」と叫ぶ。
また今度にしよう。

名札のプレートに研修生の印が付けられている私にいったいいくらのボーナス？
誰もいない事務所で封筒を開けた。
野口英世さんの顔が二つ、私を見てる。
辞めても大丈夫やと思った。

楽できれいで長続きできると思って、この仕事に就くため必死で勉強した。
何度も資格試験に落ちて、そのたびに周囲からは呆れられるし
自分でも無理なんかなあ～と諦めかけたりした。
でも心の声が何度でも言うんです・・・「やり切れ」って。
不合格の通知はぺろ～んと１枚のはがき。来るたびに悔しくてびりびりにした。
だからＡ４サイズの封筒が届いたときは、中を開ける前からうれし涙がこぼれた。
まるで武器のように思えた。
履歴書の資格欄に１番先に書き込んだ。
これさえあれば就活も楽々と高をくくっていた。
ところがどっこい！行くとこ行くとこ見事に断られた。
なかには会ってももらえず履歴書だけ返される始末。また振り出しに戻った。
いよいよ矛先を変えて違う職種を探そうと思ったとき、採用通知が届いた。
勤務条件が申し分のない話だったので「よろしくお願いします」と頭をさげた。
目の前が急に明るくなった・・・はずなのに、そこには予想外の展開。
今は「辞める」が言い出せなくて苦労してる。

今、私の机の上には（ハーブコーディネーター養成講座）のパンフレットが・・・
じっとしてられないたちやなあ～私！
てんてんは、ずっとじっとしてるなあ～　寝すぎ違う？

卒業式

３月３日　ひな祭り・・・ごめんね、お雛様。
もう何年も出していないお雛様。さぞかし怒っていることでしょう？？？
特別な理由もないのに、ただ出すのが億劫なだけで・・・ほんとにごめんなさい。
着物が顔が虫食いにやられていないか心配
初めて子供が出来たとき、初節句のお祝いにと両親がくれたお雛様。

私が子供の頃、毎年ひな祭りが近づくと母とお雛様を飾った。
それはそれは、小さなお社にお内裏様とお姫様は凛々しくきれいな顔
三人官女がお酒やご馳走を手に、右大臣左大臣はもう赤い顔だった。
きれいに並べられたお雛様をテレビの上に飾った。毎年飾った。

あのお雛様、もう一度見たい。

私が楽しく過ごしたひな祭り、私は子供に伝えていないなあ～
今夜はばら寿司を作ろう！ひし餅はないけどばら寿司を・・・
ひな祭りと卒業のお祝いに今夜は、ばら寿司。

校長先生の話をじっと聞いた。
「高い志を持って、努力を惜しむことなく一歩一歩確実に前進していってください」
「人として誠実であること、相手を思いやることを実践してほしい」
・・・生徒に贈る言葉なのに私はすごく感動した。
そして最後にもうひとつ先生の好きな言葉が添えられた。
「ケセラ・セラ、なるようになるさ」

どうする？

仕事が始まり、かれこれ１ヶ月が過ぎた。
私の心はまだ定まらず、辞める辞めないを行ったり来たりしてる。
その気持ち、天秤にかければ辞めるが重い。
辞めたい気持ちが、出勤日数と正比例で増えてる。
要するに「がんばろう！」と前向きになれる日が１日もない。

昼休みにもうそのままドロンしてしまいたいと思うけど・・・
前の職場にそんな人がいたなあ～
ありえない！非常識！大人げない！と口々に言い合った私も一人。
ドロン・・・とてもそれは出来ない。

でも何とかしなくては・・・休みの日までが苦痛では働いてる意味がない。
友人にも母にも相談した。
答えは「楽な仕事なんかないで！」
～分かってるよう！　　　分かってるって。
私は仕事がしたいねん。それだけやのに・・・
なんで意地悪されるのかがわからん。
私だけではないと言われても、楽にならない。

花がどんどん虫に食われていく。鳥たちがお腹を空かせてる。
ほっとけなかったのに、ボーっと見てるだけや。
気力がないわ。

私はこんな風になりたくないのに・・・どないしたんやろう？？？

「辞めます」って明日言おう、明日言おうと毎日思う。
なのに言えずにうじうじしてる。こうしてる時間が１番もったいないよう～
仕事がなくて苦しんでいた頃のこともまだ覚えてる。
辞めたらまたあそこに戻ってしまうんかなあ～

こうしてる場合じゃないんです

休み前に職場から借りてきたハンドブック、写して返さないと・・・
ハンドブックの内容を頭に入れてきてください、と言われても
どんだけあるん！？
何が重要なのか聞けば・・・「全部」らしい
あ～無理や～
次から次へ難問が押し寄せてくる。いつになったら楽になるの？

だから早くノートにまとめたりチェックしないとって思うのに
掃除してみたり片付けしてみたり・・・つい嫌な事から逃げようとする。
子供に試験前に掃除しなくてもいいでしょう？とよく叱った・・・
あれは私に似てたんや！　
子供たちごめん。

そう言えば、職場に再テストの結果が張り出されてたのでちら見した。
全員合格の文字が見えたので安心しながら今度はゆっくり覘いた。
確かに私の名前もあったけど、１番下。　　つまり最下位。
なんかほっとしたより、あと味わる～

だから、こうしてる場合じゃないんです。
早く勉強しないと・・・　

このときばかりは、てんてんが羨ましいよう
いつものソファーで昼寝中のてんてんが・・・

石舞台古墳

今日は石舞台古墳に行ってきた。
古墳の中に入り案内人の話に耳を傾けた。蘇我馬子の墓ではないかと。
長い長い説明にも関わらず、頭に残ったのはこれだけだった。

子供の頃一度、遠足で来ているのにきれいに整備され、まるで初めてみたい。
と言うか、遠足から何年たつねん？ですね。
休憩場で食べた草餅すごく美味しかった、甘酒も最高だった。

それから道に迷いながら３０分、奈良　吉野の津風呂湖近くにある温泉に・・・
このお風呂なかなかお気に入り。
スーパー銭湯のように派手さは何もないけど、落ち着くのがいい。
小さいサウナは電気も付いてなしドアも外れそうだけど、
低めの温度が私は好き。
露天風呂もある。到底きれいとは言いがたいけどなんかいい。
備え付けの馬油の石鹸やシャンプーも最高に気持ちいいが
帰りの売店で買うには、ちと高い。

今日はくつろぎの１日。

104才のおばあちゃん

私のおばあちゃん３日前に亡くなりました。最後のお別れが出来なかった。
１０４歳の長寿で一世紀を生き抜いたおばあちゃんの抜け殻は
とても小さかったそうです。

寝たきりで施設に入っていたおばあちゃんを見舞ったのは
去年の夏が最後でした。
小さい頃すごく可愛がってくれたけど、もう私を思いだせなかった。
それでもにこにこしていたので、あの日が最後になる予感もしなかった。

「また来るからね！」と、別れた。
あの時、おばあちゃんが胸に抱いていたお人形が目に入った。
私は死に顔を見ていないので、いつまでもおばあちゃんの顔は笑顔。
笑顔でよかった気がする。

１０４年間に何回笑って、何回泣いたんやろう？？？
泣いた数の中に私の知ってることもある。
おじさんが死んだこと、つまりおばあちゃんには息子が死んだこと。
見せてもらったアルバムには私の花嫁姿の写真があった。
笑って喜んでくれたかなあ～
糸を手繰り寄せるようにいろんなことが思い浮かぶ。

もう一回だけ会いたかったね。話したかったね。
ゆっくり休んでください　おばあちゃん。

雪

珍しく雪がよく降る。
３日前も積もったし、今日も、今まさに降っているよ～
窓のカーテンを全開にして雪を眺めながら書いている。
目の前の景色がどんどん白くなっていく。

そんな中を時折、鳥が飛んでいく
「こんな日に飛んだらあかんやろう～　はよ帰り！」って心の声。

上のほうを眺めて一つの雪が着地するまでを目で追いかけると楽しい
なぜか楽しい。
途中で見失うのもある。また次を・・・

豪雪で困ってるところもあると言うのに・・ごめんなさい。
滅多に積もる雪を見ない私は、テンションがあがる。
もう少し積もったら雪だるまが出来るよ～

閉店

実家近くの大手スーパーが２月１３日で閉店した。
２４年間の営業に幕を降ろした。
今日で最後だからと娘に誘われて買い物に・・・

閉店１０分前、館内放送が流れた。
「９時を持ちまして閉店とさせていただきます。店長から感謝の挨拶を～」と、
ホールにたくさんの人が押し寄せた。波に流されるように私達もそこに呑まれた。

目の前に着慣れたスーツの男性が・・・そう！店長。
芸能人でも有名人でもないのに、私はやたら熱くなった。

「店長、スマイルお願いします」と写メの連写。あ～ちょっとミーハーかも？？
まあ～男前やから許そう！！！

それより凄いの発見！
私の横で同じように熱くなってるおばちゃんが必死で写メのシャッターをきってる。
だけど自分の指でレンズふさいでるよ。
店長が写らないのをなんでや？なんでや？となってる。
そして私の顔を見る。　　「レンズ、指でふさいでませんか？」と教えた。

それでもなかなか上手く撮れないからと、私の手におばちゃんのカメラ。
柵をくぐっておばちゃん、店長と腕をくんでるし・・・
にっこり笑ってこっち向いて笑顔や。
なんで私、おばちゃんの荷物まで持たされてんの？
しかも、お礼の一言ではなく

「な～んや？横向いてるやん！」

言ってもいいかなあ～
「くそばばあ～」って？

そんなこんなはあっけど店長の挨拶が終わる頃、客も店員も涙の大合唱
まるで古い映画の１シーン見てるみたいで感動した。

２４年間　ご苦労様
私にとって２４年間は育てた子供が大人になり
育ててくれた親が老人になり
真ん中に立っていろんなことを思う。

長いかなあ～短いかなあ～２４年

オリーブの木

昔買ったオリーブの木がものすごく大きくなって、どうやら風通しが悪いみたい
思い切って太い枝を切った。
せっかく大きく伸びた枝を切るのはかわいそうな気がして、ちまちまと切った。
なかなかすっきりしない。
仕方ない。
「ごめんな、ごめんな」・・・つぶやきながら、太い枝を落とした。
あ～　スッキリ！！！
何年も経つけど一向に実がつかないので、今日はもうひとつ苗を植えた。

苗木の説明書にこんなコメントが・・・
「品種違いを植えると実が付きやすくなります。」
・・・なんか人間も木も同じやなあ～
男と女なんや！　　

仲良くしいや～

ちなみにさくらんぼの木を植えた時も「ナポレオン」と「高砂」のコンビだった。
仲良く並んで植樹祭か！？

人間と同じように、合うとか合わないとかあるんやろうなあ～
狭い庭にぎゅうぎゅう詰めに植えてあるから喧嘩はあっても恋は芽生えにくいな
それでもきれいな花や立派な実がなること期待してます。

てんてんは１日中ソファーで寝てるからきっと恋はしてないやろうなあ～

運転

いつも車の運転は下手くそなので、決まった道しか走れない。
知らないところは怖くて走れない。

なのに、今日・・・高速を・・・信濃橋、本町、梅田・・・なにすんの～
おまわりさんが信号でピーっと笛を鳴らすと、私が何かをしたのかとドキドキ
ちゃんと走ってるのに、後ろのトラックがブッブーとせかすし
あ～～　タクシーが寄ってくるう～　あたるやんか！！！！どいて～～
入れて入れて！車線変更したいねん。
え～？？？この交差点、どの信号見ればいいの～

こんな調子で、大事な書類を提出したどん！
あ～　怖かった。怖かった手当て下さい。です。

自分の中にダメなもの、克服しなくてはいけないものの中に運転があった。
帰り見慣れたところまでたどり着くと、「うまいやん！」って錯覚した。

来月は電車じゃダメかなあ～

朝礼

今朝８時から院長含む全体朝礼があった。
のっけから新人挨拶で始まり、何も考えずにいた私はカミカミ
途中で詰まる詰まる、次の言葉が出てこない。
目をつむり眉間にしわを寄せて、自分の中から言葉が出てくるのを待った。
沈黙と刺さる視線に、顔面から火の出るのがわかった。
熱いアスファルトからもやもやが出るように、私の顔面からもやもやが・・・

気がつくとみんなの拍手。
私は一礼をして席に戻った。
・・・何か、適当に言ったんやろうか？？？？　　覚えてない。
「大丈夫か？」の心の声を聞いた。
「うん、いける」
今日は朝礼だけ参加して帰れるから、そう答えた。

熱いアスファルトになった身体は、帰りの自転車の走る風で冷やされた。

昨日何気にスーパーで持ち帰った求人誌、やっぱり捨てよう。
ゴミ箱に捨てた時めくれたページに、何度も見た会社の名前があった。
もしはないけど、その会社に縁があったなら今どんな風に暮らしているのかと
想像してみた。
きっと同じように悩んでいるんやろうなあ～
たぶんどこに行っても同じなんだと思う。
じゃあ、これは心の中の問題なんかなあ！！！そう心の中の問題。
解決策は？
そんなん無い！・・・

お～い心の声、どこ行ったん？
答えられなくなると消えるなあ～
まっ、いいっか！

最近ふすまを破くてんてん、何か悩んでる？

強くなるには・・・

最近、弱音を吐きすぎてダメなやつになってる。
誰かと話をしていても、昔の楽しかったことばかり話題にしてる。
明日のことを考えるのがとても億劫。
明日が嫌だから。
前向きにならないと・・・じゃあ　どうする？
心の病気にならないように、土でもいじる？
もっと自信をつけるために勉強の虫になる？
それとも気晴らしにどこか行く？

いい方法見つからないなあ～
きっと同じように仕事で悩んでる人、いっぱいいるんやろうなあ～
みんなで逃げる？
やっと手に入れた仕事やけど、ほっぽらかしてみる？

なんかこんなん考えてたら少し楽やな
どうする？の選択もあるけど、
辞める？辞めない？の選択もありや！
明日、考えよう。・・・これ私の武器や。

仕事

やっと就いた仕事なのに、想像してた自分に成れてない。
まだ数えるほどしか仕事はしていないから、出来ないことがたくさんあるのは、
仕方ないと思うけど、なにか自分の居場所が見つけられない。
おどおどしてしまう・・・くるしい・・・時間が進まない・・・
明日が重い。
前に向かっているんやろうか？？？？
こんな気持ちを何回思ったら、普通になれるかなあ～
苦痛なく「行ってきま～す」を言えるかなあ～

もうちょっと頑張らないとあかんよね。
弱音吐くの早すぎるよね。

日曜日

今朝は寒くて、いつまでも布団の中から抜け出せなかった。
だけど、日曜日。
追われるものもなくて、その暖かさに最高！って思った。
だらだらしていたい私と、休みの日に限って早く起きる私。

どうするう～？

布団の蓑虫みたいや。
もうすっかり目は開いてしまった。
ストーブの暖かさが部屋に広がるのを待って、着替えた。

寒いはず、バケツの水が凍っていた。
子供のときは、バケツの水が凍ると嬉しそうに氷をとってお日様に透かしたなあ
なんで透かしたんやろう？？？？
私のまわりは、みんなやってた気がするなあ～
その氷、分厚ければ分厚いほどテンションあがるのよね。
学校へ行く道もまだ地道が多くて、歩くとざくざく音がなった。
あれは、霜柱なんかなあ～
土の下に凍りの短い柱が何本もあって、土を盛り上げてる。
それを踏むとざくざく音がして、なんか楽しかった。
そんなんしながら学校へ行くから、１・２時間目は指がかじかんで
ほとんど字が書けなかった。手の甲がひび割れて痛い痛い。
学校から帰ると、かじかんだ手を洗面器の熱いお湯につけてもらって、
じわ～とする感触、今でも忘れられないなあ。

昼からも何するでもなく、コーヒーを何杯も飲んで・・吉本見たり
お腹がすくと適当にインスタント食品。
仕事があると、こんな日を日曜日と思える。良いと思える。

まあパートやから、いっぱい休みあるけどね。

いよいよ

来月から研修も実際の業務の中で始まる。
厳しさを覚悟してのつもりが、どのくらい持つのか心配・・・やけに弱気。
今週はインフルエンザで3日も欠勤して、鼻から遅れを取ってしまい
なかなか追いつけない。

研修中、午前の3時間はほぼレポートを書いてる。
学生の時よりはるかに文字を書いてる。肩がパンパン。
この年でペンだこは、珍しいなあ～と、家事で出来たあかぎれの横にペンだこ。

明日は休みなので、仕事の後久しぶりに実家の母の顔を見てきた。
少し元気がない。
風邪かなあ～　明日も励まそう。
母に会うたびに思う。
・・・あと何回会えるかなあ～って
だから・・・、ではないけどたくさん会って、いときたい。
こんな気持ちを知ってか知らずか
顔を見るなり「ちゃんと頭、しいや～」と、決まり文句が出る。
どうも私の、くるくるになった髪形が気に入らないらしい。
で、
「はいはい」と答える。

身体のことや仕事のこと、身近な話を喜んで聞く母が私は好き。

帰りがけに、つる紫の菜っ葉で作った白和えを持たせてくれた。
母の白和え、見よう見まねで作れるようになってきた最近の自慢の一品。

５３才のなおこりん、今週もよく頑張りました。
おつかれ～

復活

インフルエンザも治り、久々に仕事へ行った。
休んでる間に研修の内容も進み、遅れた分あせる。

午後から現場に入り実際の業務の説明を受けた。
研修生は順番に電卓や、パソコンを使ってシュミレーションする。
私は2番目。
1番目の研修生、電卓たたくのを見てビックリ！
早うちコンクールみたいやった。しかも正確ときたもんだ！

「うち、やりにくいやん」

はい次と言われたときタイミングよく電話。
時間の都合で2番目の私はカット。
明日は逃れられません。

帰るときも私は支度がやたら遅くて狭い更衣室で焦る焦る。
待ってくれると余計に慌てて服のボタンを掛け違えてしまう。

「お先にどうぞ」と言うべきかなあ～
更衣室で一人になるのは、とてもさびしい。
やっぱり頑張ろう。はやくはやく

メモをとるときも、書いてると説明が聞けないし
聞くことに集中するとメモを取れなくて、後からまとめると
肝心のことが思いだせなかったりして・・・
帰ってからメモを見ると、何のことやら？　まるで暗号や

1人前になる道のりはまだまだ遠そうや
万里の道も一歩から　　なおこりんの道も一歩から

涙がぽろり

離れて暮らす娘が久しぶりに帰ってきた。一晩だけの帰宅。
タイミング悪く、私のインフルエンザと重なり何もかまってあげれず。
たぶん手料理を期待してたかも・・・今度はきっと腕を揮いましょう。

帰るとき、思いっきり手を振る娘に応えるように私も思いっきり手を振った。
家の前から最初の角を曲がるまで手を振る
彼女が見えなくなるまで手を振る

そしたら、涙がぽろり

今生の別れでもないのに・・・
最近めっきり涙もろくて困ります。年かなあ～
そう言えば、昔幼い娘たちを連れて実家に行くと
帰るとき、バスに乗り込む私たちを見て母が涙をポロポロ流してたなあ

いつの間にか親と同じことをしているんや

子供はいつか自分の手元から巣立っていくものやけど
巣立っていくのはさびしいなあ～
うちでは3番目がそろそろ羽を広げて巣立つ準備中。
私は子離れの準備をしなくては。

てんてんは、どこも行かんといてな

インフルエンザにやられる

身体がぞくぞくするし、頭がずきずき。
あ～嫌な予感。
次の日　予感的中。38度。
慌てて職場に電話を入れるが早すぎて誰も出ない。
もう待ちきれなくて自転車にまたがり、もースピード。
たった5分ほどの距離を走ったのに、体力がない。

休みの許可をもらい検査に行ったら案の定、インフルエンザ。
夜にはぐんぐん熱があがり、久々の39度台突破。寝ていてもしんどいやつ。
そして今日はやっと熱も下がった。

まだ研修も始まったばかりなのに1番先に休んでしまった。あ～先が案じられる。

だめだめ、もっと前向きになろう。
来週前半まで出勤停止だからそれはテスト勉強にあてよう。
ちょっとしんどかったけど神様のくれた時間のプレゼントやね。
神様って言葉を今使うと、トイレの神様を思いだす。いい歌や。
あんないい歌を私に教えてくれた人、ありがとう。

てんてんのトイレ　いつもなおこりんがピカピカにしてるんやで～

研修中。

オリエンテーションが済んで研修5回目。
早くも疲れが・・・風邪をひいてしまった。必死で治そうとしてるので悪くならず、
良くならず。
研修中、資料を読んでいると鼻水が・・・涙が・・・咳が・・・次々私を襲ってくる。
終わる頃には、もうお化粧もすっかり取れているし鼻のまわりは薄皮がめくれて痛い。

家に帰るとまずはうがい、手洗い。
そして生姜湯を1杯　　あ～～生き返る～　　これって、ビールより美味しいかも。
ちゃちゃ～とご飯の用意をして、プッシューと栓を開けて、ぐびぐびといただくビール

やっぱりこれが最高やわ～

それから
昨日買った酎ハイカップに柚子の皮を切っていれ、焼酎のお湯割り

あ～もう完璧です。

後はブログを書いて寝たいところだけど、再テストにむけて勉強しなくては。
酔い覚ましは、お風呂上りの冷たい牛乳にかぎりますね。

明日はインフルエンザの予防注射をする予定。
風邪でもいけるのかなあ～

仕事がしたくてしたくてやっと見つけた自分の居場所。
有り余るほど時間があった少し前、今は嘘のように時間に追われている。
朝、慌ただしく家を出るとき、冷たい風の中を自転車で走るとき
世の中と自分が繋がってると思える瞬間。気持ちいい瞬間。

寒さ本番

穏やかな小春日和が続いた秋からずっとやってくる小鳥たち。
裏庭にある柿が目当てだったが今は何も無い。それでも毎日やってくる。

もう食べるものないのになあ～
朝、食パンをほお張りながら枝にとまる鳥たちを眺めた。
いつかの鳥の楽園は春まで閉園やと思った。

久しぶりにのんびりと観察。
気付かれないようにカーテンを少しだけ開けて動きを止めて見ていると、
目が合った。
まさかと思ったが、ちびこいちびこいすずめと目が合った。
そんな気がした。冷たい風で羽が逆なでされたみたいになってる。

寒くてお腹が空いているんやろうなあ

冷凍庫のご飯を出してお湯で戻して柿の木の根元に置いた。
来る来る　1羽、2羽、3羽・・・・わ～　いっぱい来る～
もう、どれがちびこいやつなんかさっぱり分からない。

あ～　休みっていいなあ～
こんなことをして過ごしてる。
昨日のテストの点も今日は忘れてる。
まっ　いっか！　今日は。

毎日眠気に襲われて

研修が始まって三日目。ほとんど缶詰状態で勉強三昧。そして試験。
今日はその試験の答案用紙を返してもらい、「はい、再試験ですね」と返された。
ありえない点数に、笑うしかない。
だけどね、一緒に受けたほかの二人も再試験。　　なんかホッとした。

いつになったら普通に仕事が出来るのやろう？？？　　まだまだ研修は続くよ～
本日の午後からもずっと缶詰工場　
工場では分厚いテキストとにらめっこ。
研修生3人で無言の3時間　「こんな分厚い本、どうやってまとめたらいいん？」
心の声を発しながら、がんばる！がんばる！
頭から煙出しながら、がんばる！がんばる！

ふと思った。
「私なんで、こんなしんどいことしてるんやろうか・・・？」
「ちょっとパートに行くつもりやったんやけど・・・」
「どこで、どうなったん？」

この乗り物は、もう走り出したので停まりません　と同じになった。
でもね、なおこりん53歳や～

研修の後ほんまに働かせてもらえるんかなあ・・・
あ～　ねむい！　普段、使わん頭こき使ったから疲れたんや
限界で～す。
お　や　す　み

初出勤

緊張しながら作る笑顔は、たぶん、おそらく、きっと変。
心の中では、作り笑顔はしないつもりだったのに、癖と言うかなんと言うか・・
ついしてしまう。　
変な笑顔の後に心の声が聞こえてくる。

「きりっとしろ！きりっと」

でもね、
オリエンテーションの帰りに担当の方から、「みなさん笑顔でいきましょうね」と。
・・・・・もしかして、私の笑顔はタダの変顔？

まあいいわ！これでインパクト大ってことにしよう。

二日目の今日も出勤かと思いきや、今日は宿題を渡され自宅で勉強。
いきなり実務は無理なのでまずは学習してきてください。（ごもっとも）

あ～いい天気！
机に向かう私は学生や～

緊張の朝

いよいよ今日から仕事。今日はオリエンテーションのみで実際の業務はないけど

それでもかなりの緊張。目覚まし時計より早起きだった。

過去にスポーツクラブで初日のオリエンテーションに参加したときの失敗が・・・

受付で「レクリエーションにきましたものですが」と普通の顔で言ってしまった。

相手の人も意地悪なんです。クスッと笑ってから「なんでしょう？」は無いよね。

まあ、間違う私がだめなんですけどね。

じゃ　そろそろ用意をして行ってきま～す。

七草粥

スーパーに行ったら、パック詰めされた七草が目に付いた。
さっそく買って帰り、七草粥を作った。無病息災を祈って食べるとも
お正月、食べ過ぎて疲れた胃袋を整えるために食べるとも言われる。

その粥の中にお餅入れて食べたのは、私。
胃袋を整えられない私。
本来は塩だけなのに、お餅を入れると味付けしたくなった。
ポン酢ありですよね。
あ～　美味しくなります。ついでに、かつおもパラパラと。
あ～　最高です。

こんな七草粥でも無病息災、ありかなあ～？？？

明日は母の退院の日。無病息災祈るよ。

お正月も終わり

日常がやってきた。
冷蔵庫の中はまだお正月が残っている。数の子にお餅に黒豆に・・・
半分に切った白菜からは花が咲き出してる。
かまぼこやハムはちょっと怖いからクンクンと確認してから。
きんきんに冷えたビール祭りの引き出し・・・これは最高やけど！

なんでこんなに買ったんやろう・・・

毎年この気持ちになる。でもね～誰かが訪ねて来たとき、安心なんよね。
きっと来年も繰り返すんよね。
主婦歴長いけど、お正月の段取りはいまだに下手くそ。

12月も1月も出費が多かったので出来るだけ、冷蔵庫の中のお正月
使い切るつもりなのに、卵が無いと言ってはスーパーに走り、
牛乳が無いと言っては走り、行くとついでに買ってしまう余計なもの。
こんなんしてるのは、なおこりんだけやろか？
いや、きっとみんなしてるよね。

明日はカニが残ってるから、お鍋だな。でもね、
ポン酢を買いに行かなあかんわ～

ついでに、てんてんのかつおも！